寝返りできないほどの腰痛で、接骨院に行って来た。

まるで老人ホームのようなその接骨院には、70歳前後の高齢者ばかりが10人くらい待合室に溢れていた。

その人気の整骨院は、若い整体師たちが、お年寄りの話を聞いてくれて、マッサージを10分位してくれて、電気治療やら、鍼灸もやってくれるというので評判だ。

私は、自分の番まで1時間待たされた。マッサージを受けても、激痛が治まらなかったので、500円追加して、久しぶりに針を打ってもらった。

診察料980円を支払って、接骨院を出る時は、倒れそうな位痛かったが、自宅で数時間すると、針が効いてきたのかだいぶ楽になった。

針まで施術してもらって980円とは安い。お年寄りたちは、1割負担で、なんと160円しか払わないようだ。たったの160円でマッサージしてもらいーの、話聞いてもらいーの、電気治療してもらいーので160円というから、そりゃいつ来ても満員だわ。

孫に肩でももんでもらえば、たぶん500円は要求されるだろうから、たったの160円なら、年金需給の貧しいご老人にもパラダイスだわさ。

国民健康保険が、馬鹿高いのも頷ける。老人医療費は、別枠にしないと、自営業者の国民健康保険の身払いが増えても仕様がないわな。

寒くなってきたので、今夜はずわいのカニ鍋でも食べたいな。肉と野菜ばかりの糖質制限ダイエットにもちょいと飽きてきたし・・・。