メタボ親父の健康日誌

最近健康の有難さがをつくづくと感じるようになった中年親父です。ダイエットや健康だけでなく、アンチエイジングが気になる年頃にもなりました。健康やダイエットについて日々考えていることをつれづれと書き連ねます。

健康食品

サプリメントに即効性なし

サプリメントのテレビショッピングが氾濫しています。

有名人をスタジオに呼んで、大げさなコメントで煽るのが常道のようですね。

サプリメントや健康食品の効果を謳うことは薬事法で禁止されており、ネット広告などはかなり厳しい規制を受けているようですが、テレビのほうは規制が緩めのようです。

よく見ると、画面の端っこに小さな文字で「※個人の感想です」と書かれていて、効果を謳っているのではありませんよという言い訳がされています。

しかし、実質的に、このサプリメントを飲むと、膝が軽くなったり、目が疲れなくなったりするような錯覚を視聴者に与えているので、本気で問題にしたら、裁判で負けるでしょう。

勘ぐりたくないですが、やはり、健康食品業界からお金が政治家や官僚に流れているのかもしれません。

単に効果がないだけならいいのですが、ネットに氾濫する、身長サプリメントバストアップサプリメントといった類は、体への悪影響もないとは限りません。

テレビ、ネットを問わず、自己責任で、慎重に商品選びをしたいものです。

健康サプリメントは気休めだが、、、

5万円もする健康食品を購入したことがあります。

もう10年も前の話ですが、肺腫瘍と診断され、当時日本に数台しかないという何億円もする高価な「PET」というハイテク診断装置を使って検査してもらいました。

その診断で「悪性腫瘍の疑いが強い」と診断され、肺だったので、たぶん死ぬだろうと、覚悟を決めました。

覚悟は決めましたが、なんとしても生き残りたい。金に糸目はつけないということで、癌の免疫力を高めるアグリクス茸のサプリメントを注文しました。1瓶5万円もしましたが、これで奇跡が起こるならと、2,3回購入して、入院中も飲んでいました。

どうもハイテク機器PETの誤診だったようで、切開手術をして腫瘍を切除しましたが、癌細胞は見つからず、悪性ではなかったようでした。

今考えれば、サプリメントに10万円も使ったのは無駄だったかもしれませんが、溺れるものは藁をも掴むといいますか、死ぬかもしれないという人間には、10万円くらい安いものに感じました。

今もサプリメントは利用していますが、月に数千円程度の安価なものです。サプリメントは気休めのように思います。しかし、気休めというのは、心配や不安よりはるかに体にはいいものです。

ですから、サプリメントの肯定派です。自分も飲んでいるし、人にも勧めています。

高額なサプリメントはお薦めしませんが、例えば、この通販店などは、アメリカ発送ですが安価で質のいいサプリメントが手に入ります。



近年ブームの感のあるヒアルロン酸については、TVで有名な「皇潤」は高価なので、ECM-Eをお薦めしています。
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