ギャル曽根が太らないのはなぜか、って考えたことありませんか?特異体質といってしまえばそれまでですが、彼女は、食べても食べても血糖値が上がりにくく、満腹中枢を刺激しないので、いくらでも食べられる体質なのだそうです。

では、血糖値があがりやすい糖尿病の人は、すぐに満腹になってしまうのでしょうか?

私は糖尿病ですが、そんなことはないです。直後に血糖値が上がるというより、30分以上たってから急上昇するような気がします。

ギャル曽根は胃が通常時の15倍まで膨らむそうですが、普通の人は、やはり胃を小さくして、効率よく食べ物を消化するほうが健康のためにいいに決まっています。

胃を小さくすれば、炭水化物の米やパン、また、脂肪の多い肉類などを多く取らなくても満腹感が味わえますから、結果、健康的な食生活が送れます。

胃を小さくするにはどうすればいいでしょうか。

簡単です。大食いしないことです。普段から小食を心がければ、自然と胃が小さくなっていき、少ない量でも満腹感が味わえるようになります。

結果、ダイエットにも成功できます。

たまに、プチ断食などを行って、胃を小さくしてみるのもいいですね。

飽食の時代に、あえて、断食というのは、精神的にも得るところがあるかもしれません。